フラクショナルレーザーとは何か

医療分野では、レーザーを用いた施術が多く行われるようになっています。
レーザーを使えば、傷口が残ることはありません。
そこで美容業界では、メスに変わるツールとして注目しています。
中でも昨今はフラクショナルレーザーが広く利用されるようになってきました。
ではいったいフラクショナルレーザーとはどんなものなのでしょうか。

レーザーとは

レーザーとは、簡単に言えば、拡散せずに直進する細い光の束です。
光は熱エネルギーを持っています。
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このエネルギーがピンポイントで目的とする細胞などに当たると、その熱エネルギーによって細胞が死滅する、もしくは活性化されます。
この差は、光束の大きさや波長の違いです。
それをどれにするか、またレーザーの光源を何にするか、それらの違いによってレーザーの種類が異なってきます。
そして医療面において、治療目的に最適な波長を選んだものが医療用レーザーとして使用されることになります。

フラクショナルレーザーとは

フラクショナルレーザーとは何か?
実際には使うマシンによって波長が異なります。
そして効果や良悪双方からみた影響力が違います。
言い換えると結果からまとめた概念です。
つまりフラクショナルとは「微細な」という意味です。
極めて単純化して言ってしまえば、フラクショナルレーザーとは、皮膚に超微細な穴を開けて、その刺激で細胞を活性化し、お肌の状態を改善する!
そんな特徴を持ったレーザーの総称です。

何ができるか

フラクショナルレーザーで何ができるのでしょうか。
実際には一時的に細胞を傷め、細胞自身が持つ回復力を利用して治療することができます。
病気でもそうですが、結局治すのは自己治癒力です。
それを効率的にアシストしてくれるのがフラクショナルレーザーであり、そこに使う意義があるのです。
プチ整形が流行る理由は、お肌に傷を付けない安心感があるからでしょう。
そういう意味では、フラクショナルレーザーもメスを使わないので傷口が目立つことはありません。
効果の点でも高評価を得ているので、今後も伸びていく分野と考えられています。
では具体的にフラクショナルレーザーの特徴とメリットについて見てみましょう。

特徴

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いわゆるレーザー治療は、大きく分けると2種類あります。
ひとつはアブレイティブタイプです。
アブレイティブとは「除去する」を意味しており、皮膚の剥離を目指すような、やや強い作用を持つレーザーを使います。
効果はありますが、痛みや腫れを伴う特徴があります。
もうひとつはノンアブレイティブタイプです。
こちらはやや弱い光を用い、レーザーの熱刺激を利用して細胞を活性化させていきます。
敏感肌に適していますが、効果が弱いという特徴があります。
このように両者の特徴は一長一短です。
そこでフラクショナルレーザーは、両者のメリットを活かせるように考え出されました。
つまりフラクショナルレーザーの特徴は、両者の良いとこ取りとなるスキンリプレイスメント、すなわち皮膚を置き換える。そのように表現されています。

メリット

では具体的なフラクショナルレーザーのメリットは何でしょうか。
第一には、回復までの期間、すなわちダウンタイムが短いことです。
一般的にレーザー治療を施すと、術後に痛みや腫れが残ります。
個人差はありますが、顔が赤くなってしまうことも珍しくありません。
しかしフラクショナルレーザーなら、この期間を短くできます。
金曜日に施術すれば、月曜からは通常通り仕事ができるでしょう。
同じように痛みが少ない点も大きなメリットです。
さらに治療効果が高い点こそ、昨今注目されているメリットです。

体感してみましょう

事前のカウンセリングによってお肌の状態を調べてもらえます。
そこでフラクショナルレーザーが適しているとなれば、試してみる価値はあるでしょう。
独りで悩むより、実際に自分でメリットを体感してみましょう。